ぱーぷるのミュージック Note.

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最新チャートを欠かさずチェックしている私が思う 最近の洋楽サウンドの傾向について (後編)【2018】

 Hi !!

今回は前回の記事の続きです。

私が最近の洋楽で起こっている変化について、自分なりにまとめています。

この後編は洋楽全体ではなく、主要なジャンルに絞って解説していきます。

前回の記事をみたい方は下のリンクからどうぞ!

最新チャートを欠かさずチェックしている私が思う 最近の洋楽サウンドの傾向について (前編)【2018】

ではいきましょう

Pop (ポップス) 編

ポップで私が目に付く傾向は2つあります。

1つはエドサウンドの蔓延です。

正直、これだけ聞いたらなんのこっちゃだと思います(笑)

言い換えると男性シンガーソングライターの代表格であるエド・シーランに似たサウンドが増えているということ。

エドサウンド”はそんな曲を私が勝手にそう呼んでいるだけです(笑)

彼といえば下の曲のようなバラードが持ち味かなと思います。

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曲の初めはアコギとボーカルみたいなシンプルな構成で始まり、曲が進むにつれて楽器が増えていって最後はコーラスとかシンフォニーが入って壮大に幕切れ…

最近はそういった曲をポップスでは本当によく見かけます。

 

続いて2つ目はヒップホップを取り入れたポップサウンドの増加

前回の記事で言った通り、今はヒップホップが主流なのでこういう現象は必然的に起こってきますよね。

その代表例がこの人の曲です。

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自分は歌わず曲も作らず、アーティストのキャスティングとかだけをする珍しいDJの昨年の大ヒット曲。

曲はポップラップといった感じだと思いますが、フィーチャリングのアーティストにMigosというグループのメンバー、クオヴォやグラミー新人賞をとったラッパー、チャンス・ザ・ラッパーといったヒップホップ人気の中心にいる人達を起用したことがヒットに繋がっています。

他には皆さんもご存じの女性シンガー、アリアナ・グランデの今年出た新譜はヒップホップサウンドがふんだんに取り入れられています。

こんな感じでポップスにヒップホップの要素を取り入れる傾向が最近は強くなってきているように感じています。

 

EDM (ダンスミュージック) 編

続いては主にDJが作るEDMについて。

EDMは全盛期だった2012年前後にはドロップ(曲が1番盛り上がる所)がイケイケだったらOKみたいな感じでしたが、最近はボーカルがメインなものが増えてきて、ドロップ部分がない曲も多いです。

つまり、ポップスに寄せた聴きやすいサウンドがヒットするようになってきているということ。

例えばこの曲です。

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グラミーの受賞歴もあるDJ、Zeddの1曲。

カントリーシンガーのマーレン・モリスの歌唱力が光る歌ものです。

ただ、今年に入ってからはEDMは調子悪くて、全米チャートでトップ10入りしたのはこの曲だけなんですよね。。

あと今年だとMarshmelloAnne-Marrie『Friends』で11位というのが私の覚えている限りのダンスミュージックのヒット曲です。

 

では次に、もう少し掘り下げて傾向を説明していきます。

今のダンスミュージックは厳密に言うと、Future Bassというジャンルが主流になっています。

どんなサウンドかというと下の曲みたいな感じ。(ちょっと例としては悪いですが…)

youtu.be

2016から2017年にかけてヒット曲を連発したデュオThe Chainsmokersの最大のヒット曲です。

Future Bassをどんなサウンドか一言で説明するのは非常に、非常に難しいです(笑)

なのでここでは説明しません。。

でも最近のEDMは大きく分ければ、ほぼこのジャンルなので、実際に色々聴いて確かめてみてください。

聴くときはキックとスネアそしてシンセの音に注目するといいかな。

 

あと、イギリスなどではTropical Houseも人気ですね。

例えばこんな曲。

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この曲は今年の全英チャートでトップ3入りした1曲です。

Tropical Houseとは名前の通り、夏のビーチとかで聴きたいサウンドが特徴のジャンルです。

クリーンなシンセやプラックを使うことが多くて、最近はトランペットなどの生音をリードで使うパターンも増えてますね。

このジャンルにはKygoという絶対的な存在がいるのですが、今はイギリスなどではSigalaJonas Blueの2人が勢いありますね。

 

Rock (ロック) 編

最後にロックについて。

ロックはますます衰退していっている気がしますね。

もちろん今年もFlorence+the MachineArctic Monkiesなどがいいアルバムを出しています。

でも彼らは1度ヒットして名前がある程度知れ渡った人ばかりで、ニューカマーでいいアルバム出しているバンドが全くいないんですよね。

それに最前線でヒットしているロックバンドってイマジン・ドラゴンズくらいですし、ほんとにこのままで大丈夫?って感じています。

 

そんなロックの最近のサウンドの傾向はシンセを取り入れた楽曲の増加です。

これまではシンセサイザー、特にダンスミュージックで使うようなシンセサウンドは使われなかったのですが、最近はそうでもなくなってきています。

例えばこの曲。

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5SOSというどっちかというとアイドル的なバンドのニューアルバムのタイトル曲。

この曲はキックとスナップがシンセドラムの音で、曲の最後の方にはシンセが薄く入っています。

メロディーでシンセの音を使うのは少し前からある傾向ですが、ドラムの音でシンセの音を使うようになったのは最近になってからかなと思っています。

ただ、こういうサウンドはロックファンが未だに極度に毛嫌いしているのでこの傾向は大きくはならないだろうし、長く続かないと思います。。

 

 

と言った感じで今回はこの辺で

ありがとうございました!
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